留年生の就職活動 blog

留年生の就職活動について書いていきます

参加したインターン①

今回は題名にある通り、僕が参加したインターンについて書いていきたいと思います。

 

5年生の夏に3社、6年生の冬に2社(内1社は1dayなので実質1社)に参加しました。

業界は人材紹介、損害保険、生命保険、クレジットカード、メーカーと全て異なる業界でした。

具体的な企業名としてはマイナビAIG、第一生命、三菱UFJニコスキーエンスです。

 

1番最初に参加したインターンは人材紹介で1〜2日目はインプットとグループワークで最終日の3日目に発表して順位をつけるというものでした。

お題はある会社に対しての新卒採用戦略と方法の提案です。6人1チームが6つあり、実際に働いている営業社員がプレゼンテーションを評価して順位付けを行います。

また発表の内容を決めるために顧客に対してヒアリングを行い、どのような課題があるかなどを確認できる時間が2回程あります。そこで得た情報を元に提案内容を考えます。

詳しい内容はもう覚えていないのですが、僕のグループは最終的に顧客がやりたい方法をほぼ変更せずに少しだけ手を加えたような内容を提案しました。

他のグループは大幅に変更していたりしていたとこもありました。

結果としては僕のグループが1位を取ることができ、評価されたポイントとして顧客のやりたい方法を尊重したからみたいな感じだったと思います。

ちなみに参加していた学生は神戸大、関関同立、女子大など学歴などもバラバラな人が多かったです(おそらく参加しやすい)。

選考はGD一回で、資料を渡されそれを読み込みチームで意見をまとめるという一般的なものです。

ぼくは率先して意見を言うことで、議論を活発化させるような役割を意識していました。もちろんですが他の意見もきちんと聞くことが重要です。これでほとんどのGDは通過出来ると思います。

 

2社目は生命保険の5日間のインターンに参加しました。

ここでは1〜3日目までは生命保険会社についてボードゲームで学んだり、ピックアップされた部署の業務について知ることができます。4〜5日目は最終プレゼンテーションの準備と発表を行いました。テーマが2つあって1つは忘れてしまいましたが、2020年までに世界の保険会社のランキング10位以内にどうすれば入れるかというお題でした。

僕のグループは提携している他の保険会社と合併することで規模の拡大をし、10位以内に入るという結論に達しました。そのためには経営理念や資産価値などの条件をクリアした会社を吸収合併していくという方法を提案しました。

他のグループで面白いなと思ったのは住宅メーカーや薬品メーカーを買収してより人に寄り添うという意見を出したところに、そういう視点も大事だなと考えさせられました。

結果としては2位でちょっとした景品をもらい、その後参加した人たちで立食パーティーのような形式でいろいろ話をしました。

1社目では無かった社員との座談会や内定者のサポート等があり、より会社を知れるような内容になっています。

また説明会解禁前に、インターンフォローという就活対策セミナーも行なってくれるので是非参加すべきだと思います。

参加していた学生は京大阪大関関同立といった学生が多かったです。

また選考はESと集団面接1回でどちらも本番に向けての対策にもなるので応募すべきです。

インターンの面接でも志望動機が重要だと思っていたので、そこはホームページなどで理念などを確認していました。